平成29年2月

新年明けて早いもので2月となりました。先月は米トランプ大統領就任、相場が荒れるかと思いましたが比較的安定した動きを保っていたように感じられました。今月は新興国通貨についてふれていきたいと思います。まずはここ何年か個人的に注目していた南アフリカ/ランド円ですが昨年の6円台を一端の底値として8円台中盤まで上がってきました。まだまだ安心出来ませんが、チャート分析的には今年はスワップ狙いとしては安心できる通貨ではないでしょうか。もう一つ気になるのは、トルコリラです。また、来月ふれていきたいと思います。

2017:新年!明けましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございますlaugh1月となり、今週末には、米トランプ大統領就任となりますね!トランプ相場でドル円は、いっきに円安方向へ動いていましたが、ここでトランプ氏がドル高牽制発言が飛び出しドル買いに歯止めがかかりました。米長期金利も低迷気味で今週末就任までにドル円調整となりそうです。チャート分析では32%戻しの111円辺りがいったんの調整どころとなっています。英のEU離脱の話題については、市場も今のところ織り込み済みといったとこなんでしょうか。。。今年も、ぼちぼち頑張っていきたいと思います。

あっという間に12月が来てしまいました!(平成28年)

平成28年も今月を残すのみとなりました。今年は日銀のマイナス金利導入これは円買いに動きました。私にとっては痛い思い出となってしまいました(笑)まず、今年の南アフリカランドを振り返ってみたいと思います。1月8円台をうろうろしていましたが、円買いとともに6円前半という最安値更新、その後なんとか踏ん張り12月現時点では月足がゴールデンクロスと呼ばれる状況になっております。南アフリカ政府関係者の発言では米の利上げによるドル買いは予想内であり経済を混乱させない政策の準備があると発表されています。私の場合、スワップ欲しさに保有したいと思ってますが、、、なかなか実行できません。さて、お次はトルコリラですが、こちらは私の使っている証券会社では、スワップ利益が一番良い通貨です。まぁ下がり続けているのでなんとも買いづらい通貨なのですが、内情が好転すれば下げ続けた分戻りは早いのではないでしょうか?ただ好転するかどうかは、まるで予測がつきません(笑)2008年が100円で現在32円前後です。今年1月は41円前後でしたので今年このまま終了しても10円下げということになります。100円から考えれば70円下げており、長~い目で見て少し保有するのも悪くないかと考えています。それでは、本日は今年最後の米雇用統計です。皆様のご検討をお祈りいたします。

平成28年10月です。

さて、10月になり気候は肌寒くなってきました。そろそろ畑には玉ねぎが植えつけられる頃ではないでしょうか。日経平均ですが、ここのところ比較的穏やかな動きをしています。日経、為替(ドル/円)ともに日足の雲に入ることなく緩やかに上昇していますね。このまま雲の上に出るような動きは今のところ考えにくいですが、米経済の動き次第ではあり得るのかと思っております。米の利上げ12月と予想されており、金の価格が下がって来ています。金の現物取引をされている方は多くはないでしょうが、そういった方にとっては、米の金利が上がるというのは迷惑な話なのでしょう。今週を終えると11月に入り、いよいよ今年も残すところ2か月となります。南アフリカ:ランドを保有するタイミングを逃し今年の目標をであったスワップ生活への一歩を踏み出せずにいるのが心残りです。残す2か月でなんとかしたいものですな(笑)

平成28年9月です。

さて、9月も終盤です。少し暑さも和らぎ始めました。

為替ですが、ドル円に関しては、100円を攻めては戻るの攻防戦が始まっておりますね。年末には、95円と予想する人も出てきています。日経平均は、16500と、これまでの為替変動率から考えると底堅いです。米の利上げが経済指標の低迷から先延ばしとなり、新興国通貨、特に南アフリカ・ランド円は、反発してます。トルコ円に関しては、経済評価が下がり反発しずらい模様ですね。日本株でいえば銀行株がマイナス金利導入から、やっと回復傾向にあります。しかし、アベノミクスはがいう公約は本当に実現可能なのでしょうか?単なるリップサービスとなれば、株価暴落となりそうです。