平成28年10月です。

さて、10月になり気候は肌寒くなってきました。そろそろ畑には玉ねぎが植えつけられる頃ではないでしょうか。日経平均ですが、ここのところ比較的穏やかな動きをしています。日経、為替(ドル/円)ともに日足の雲に入ることなく緩やかに上昇していますね。このまま雲の上に出るような動きは今のところ考えにくいですが、米経済の動き次第ではあり得るのかと思っております。米の利上げ12月と予想されており、金の価格が下がって来ています。金の現物取引をされている方は多くはないでしょうが、そういった方にとっては、米の金利が上がるというのは迷惑な話なのでしょう。今週を終えると11月に入り、いよいよ今年も残すところ2か月となります。南アフリカ:ランドを保有するタイミングを逃し今年の目標をであったスワップ生活への一歩を踏み出せずにいるのが心残りです。残す2か月でなんとかしたいものですな(笑)

平成28年9月です。

さて、9月も終盤です。少し暑さも和らぎ始めました。

為替ですが、ドル円に関しては、100円を攻めては戻るの攻防戦が始まっておりますね。年末には、95円と予想する人も出てきています。日経平均は、16500と、これまでの為替変動率から考えると底堅いです。米の利上げが経済指標の低迷から先延ばしとなり、新興国通貨、特に南アフリカ・ランド円は、反発してます。トルコ円に関しては、経済評価が下がり反発しずらい模様ですね。日本株でいえば銀行株がマイナス金利導入から、やっと回復傾向にあります。しかし、アベノミクスはがいう公約は本当に実現可能なのでしょうか?単なるリップサービスとなれば、株価暴落となりそうです。

平成28年8月です。

さて、8月もお盆が過ぎました。今年は、例年に比べ雨も少なく猛暑日が続いております。為替の方は、ジャクソンホール会議が近づいており動きがなくなってきました。南アフリカ/ランドは、スパイ組織結成?責任者出頭命令等で下げています。格付けもジャンクになる予想とのことですが、、、7円割り込んでくれば、もう一度L持ちしてみたいと考えております。夢のスワップ生活には、まだまだ、程遠いですが、老後までには良い通貨を集めておきたいものです。日経平均は、為替の変動の割には落ち着いた動きをしております。アベノミクス終盤にむけて勝負していきたいですね。

平成28年7月です。

さて、7月となりました。学生の皆さんは、夏休みですね。大人にも夏休みが欲しいものですyes先月から騒がせていたEU離脱問題ですが、個人的には怪しい投票結果でしたが、投票し直しはしないとの決定で英は離脱決定となりました。為替変動的には、1円幅の値動きとなりましたが、今後、EU加盟国にどのような影響を及ぼすのか他国も離脱?となれば世界経済に大きな影響を与えると思われます。日本では、追加緩和の期待できるリップサービスにより円安に一時的に動きましたが、米早期利上げを巡ってリスクオンとなり今週はじめより円が買われる状況にあります。今後の日銀動向とFOMCを注視しながら取引していきたいと考えています。また、日本はマイナス金利政策を最大限に活用すると発言しておりますが増税見送りで見込んでいた税収をマイナス金利政策のみで補えるのか疑問に感じます。

英EU離脱!?平成28年6月です。

気付けば6月も明日を残すのみとなっていました!今月の株価、為替相場は、完全に世界情勢主導で動いていたような...もちろん全く結末が読めないので今回の相場で利益を上げた方は少ないのではないでしょうか?株価一時15000円を割り込んでいましたし、ドル円は久方ぶりに100円を割りました。笑うしかないような相場で今後の買いタイミングが難しいですね。さて、英のEU離脱問題ですが、世界情勢に多大な悪影響があるのではないかと報じられています。このため米の利上げについても年内は難しくなり利下げの可能性も出てきたのではないかと考えています。英がEUを離脱したことで、EU加盟国がいつ離脱してもおかしくないと世界は考えているのでは、離脱したのち、独立するなら良いのですが、最悪の場合リオオリンピックで世界を騒がせている国に加盟した場合、世界情勢は、かなり混乱してくると予想されます。もし、そうなればリスク回避の円買いは間逃れられないでしょう。リーマンショックどころではないお話になるかも...今後はリスク管理により注意を払いたいものです。