今年も残すところ、あと2ヶ月となりました。日銀追加緩和第2弾をうけて現在の為替レートは、1ドル117.30円となっています。解散総選挙、消費税増税平成29年4月まで延期、アメリカダウ最高値更新など様々な事がありますが今後は選挙相場になりそうですね。
10月です。
8月の中旬から円安継続で109円90銭の高値をつけたドル/円ですが、10月6日に1月以来のドルの利益確定で雇用統計の上げを帳消しにしております。日本政府からも一部円安懸念の声が上がってきています。110円の大台をいつ突破していくのか静観している状況ですが、個人的希望では110円つける前に105円40銭ぐらいで、もう一度、買い直したいとものです。
8月です。
地政学リスクが残るなか日経平均15000を維持できるか!
GPIF期待でじり上げしていた日経平均ですが米大統領の一言で先週末、お盆休み前と言う事もあり、久しぶりに500近い下落となりました。為替では200日線を明確に回復できるかが焦点になっています。200日線あたりではいったん利益確定して様子をみたいところです。101円前半、100円後半になれば、再度、買ってみたいと思います。
7月です。
7月になりました。「地政学リスク」にて、ドル/円の上値なかなか重たいですね。さて、今週はテクニカル的には102円中盤までは上余地があるように思います。ダウが17000を超えて時期的に米国の決算警戒でなかなか買い上がれないところはありますが、下値は切り上がってきています。夏の枯葉相場で積極的な取引がされていないようですね。そのため、レンジが狭まってきています。どちらに向かうか、まだ分かりませんが私としては、もう一度、円安方向に行ってもらいたいものです。
5月為替相場(SELL IN MAY)
5月ゴールデンウィーク週もすぎました。ここ、二日ダウが最高値を更新中です。
日経平均は、14400近辺です。ダウが最高値を更新していますが、5月売り(Sell in May)と調整が重なると・・・
昨年、5月の苦い思い出が脳裏に浮かびます。