平成27年7月です。
さて、7月になりました。最近では、海外情勢の雲行が怪しい。まずは、ギリシャです。ギリシャの訴えは、ギリシャにとって、とても都合のいいもののように感じます。簡単に言えば、ユーロに在籍するから、より手厚い支援をして頂戴といった主張ですね。次に中国株の暴落が止まりません。遅かれ早かれ予想されていたとは言え、やはりこちらも円高要因になっています。本日、深夜3時FOMC米政策金利等の発表がありますが、ギリシャ・中国の問題が落ち着かないタイミングで金利引き上げは難しいと考えている人が多いのではないでしょうか。日本株は、日経平均2万を下回りましたが、ここまでの怒涛の上昇から考えると、もう少し調整があってもおかしくないチャートです。大きな調整があった時の為に、キャッシュを準備しときたいものです。