H29.12Vol.30#今後の米利上げ!どうなる#米インフレ率から推測
さて、今後のトルコリラ円にとって、
米国の金融緩和離脱ペースは重要度が高いと思われます。
結構重要な指標の1つ、米インフレ率ではないかと思います。これは、米国は2004年から2007年に金融引き締めを行いインフレ率を5%まで上昇させた経緯があるので、5%までの上昇は許容範囲と考えて良いでしょう。現在のインフレ率が2%前半ですから、まだ許容範囲まで2.5%あると考えれば、今のところ利上げのペースは緩やかに上昇させるのではないかと推測できます。まぁ都合のいい考え方なのかもしれませんが、インフレ率が上がって来ないのに利上げをバンバンにするとは考えにくいですね(^^