平成28年2月です。

さて、あっという間に2月になってしまっていました!米国は、ついに1回目の利上げを実行しました。日本は、マイナス金利導入!今後の展開が楽しみですが、原油価格は、下がる一方ですね。今回は原油について少し調べてみました。近年米国で採掘技術が発展し地下5000メートル付近にある岩盤からシェールオイル(原油)を取り出すことが出来るようになったことで、一昔前に言われていた原油が将来なくなるという予想が崩された。また驚いたことに米国は、サウジアラビアを越える原油輸出国になっている。シェールオイルのある岩盤は世界各国にある事はすでに知られており、現在は技術的に採掘することが不可能であるが技術の進歩とともにそれらのシェールオイルも採掘されると考えられている。また、原油を多く消費していた中国経済の衰退が予想されており今後、原油は余ってくると予想されているため価格は下落の一途となっているらしい。日本経済にとって原油価格が下がることは、とてもプラスに働くとは思うが、現状はリスクオンとなり円が買われているのが実情である。今回、原油の事を調べたのをきっかけに、こういった経済の動きをいち早くキャッチ、予想していかなければ個人が相場に残っていくことは難しいとあらためて感じさせられた。

10月です。

8月の中旬から円安継続で109円90銭の高値をつけたドル/円ですが、10月6日に1月以来のドルの利益確定で雇用統計の上げを帳消しにしております。日本政府からも一部円安懸念の声が上がってきています。110円の大台をいつ突破していくのか静観している状況ですが、個人的希望では110円つける前に105円40銭ぐらいで、もう一度、買い直したいとものです。

平成25年11月の為替相場

平成25年10月最終週

3連休前に日本株価が大きく下落しました。ユーロ/ドルはECBの利下げ予想から高値1.3800付近から1.3500まで大きく下落しましたね。

ドル/円に関しては、米経済指標がポジティブとなり98.80まで上昇、そこからは上値が重たく上がりきれませんでした。

今週から11月新たな月になります。今年も残すところあと、2か月です。来週は、法人税率減税の報道がなければ、失望で円が買われる場面がありそうです。